リトニビルベリージュースは、ストレートで召し上がる他、お料理の食材としてもご活用いただけます。
今回は隠れ家的なイタリアンレストランとして、知る人ぞ知る広尾の名店「ティグレ」の遠藤正人シェフにビルベリージュースを使ったおもてなしの一皿とアレンジしやすドレッシングを教えていただきました。

広尾『ティグレ』遠藤正人シェフ

野趣に富んだ豚肉にはフルーツソースがよく似合う

金華豚 肩ロース ビルベリーソース

鴨肉のローストにテッパンのオレンジソースのように、野趣の風味豊かな豚肉にもフルーツソースがよく似合う──。

それを痛感させてくれるのが、遠藤正人シェフが作ってくれたのが「金華豚 肩ロース ビルベリーソース」だ。

「金華豚は旨味の強い赤身と甘い脂のバランスが絶妙です」と遠藤さん。

その名の通り、金華豚は金華ハムの原料となる両鳥豚をルーツにもつブランド豚だ。

「鴨のローストとオレンジソースのように、旨味の強いこの豚にもフルーツソースはぴったりです。リトニのビルベリージュースは驚くほど濃いし、甘味、酸味のバランスが非常にいいので、ソースのベースとして最適です。これまでは、バルサミコソースを煮詰めたものを使っていたのですが、このソースに代えて深みが一段と増しました」

豚肉の旨味とビルベリーの酸味が奏でるおいしい調をぜひ、お楽しみください。

材料(4人前)

豚肩ロース 200g

ビルベリージュース 30㏄

バター 10g

塩/コショウ 適量

オリーブオイル(またはサラダオイル) 適量

*作り方*

1.豚肩ロース200gを焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に戻す。

2.フライパンにオイルをひいて塩、コショウをした肉の両面をこんがり焼く。

3.180度のオーブンで10分、またはフライパンで3~4分程度ゆっくり焼き、フライパンから取り出し余熱で火を通す。

4.肉を焼いたフライパンにビルベリージュースを30cc入れ半分になるまで煮詰め、塩、コショウで味を整えてバター10gでつなぐ。

5.3を食べやすい大きさにスライスする。中まで火が入っていることも確認する。

6.5を皿に盛り付けビルベリーソースをかけて完成。

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ビルベリージュースの酸味と甘さを楽しむドレッシング

サラダのドレッシング

もうひと品は、ぜひご家庭で実践していただきたいドレッシング。

「リトニのビルベリージュースは酸味と甘さのバランスがいいので、酸っぱいのが苦手な方はビネガーを入れなくてもいいと思いますよ」と遠藤さん。

ビルベリーの酸味は角がなく、穏やか。そのため、野菜本来の甘さや香りをスポイルすることがない。サラダに生ハムや白身魚を添えてカルパッチョ仕立てにしても◎。

材料(6人前。一人前野菜50gを目安とした場合)

玉ねぎ  1/8

ニンニク 少々

白ワインビネガー 30cc

ビルベリージュース 10cc

ピュアオリーブオイル 120cc

塩 5g


*作り方*

1.すべての材料をミキサーにかける

2.お好みで塩、コショウ、エキストラバージンオリーブオイルで仕上げる。

協力:ティグレ
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13048533/

☎03-3444-6424

東京都渋谷区恵比寿2-26-7

<最寄り駅>

東京メトロ日比谷線/広尾駅 徒歩9分

JR山手線・埼京線/恵比寿駅 徒歩11分

東京メトロ日比谷線/恵比寿駅 徒歩13分

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